東京都立川市 T様邸 外壁塗装工事 外壁クラック補修 クラックUカット〜プライマー塗布
投稿日:2021年10月16日
本日の現場レポートは引き続き外壁のクラック補修の作業をお伝えします。
補修箇所の位置を確認できたらペンなどで印をつけておきます。
この後はグラインダーを使って外壁に切り込みを入れていきます。
この作業をUカットと呼び、構造クラック(幅0.3mm以上、深さ5mm以上のクラック)の場合はUカット工法で補修する必要があります。
ヘアークラックの場合は表面だけのひび割れで止まっていますが、構造クラックの場合は内部までひび割れていますので、ここの部分をちゃんと補修しておく必要があります。
クラックについては「こんな症状には要注意」でも触れておりますので、良ければこちらもご覧ください。
外壁クラックのUカット
クラックの部分にグラインダーを当てて切り込みを入れていきます。
上記の写真のようにひび割れが奥まで達しているのがわかります。
クラック補修にはシーリング剤やエポキシ樹脂を使いますが、奥まで充填されていなければ空洞ができてしまい外壁の追従性が損なわれます。
クラックが入っているところをカットしました。
建物は常に揺れていますので、クラックが入ってしまうと周辺のところもクラックを起こしてしまいます。
窓や玄関などの開口部もクラックを起こしやすいので注意が必要です。
建物の状態を知りたい方は当社の無料診断のご利用をお勧めします。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
クラックは高い場所でも起こります。
補修するには足場が必要ですので、外壁塗装など足場を設置する工事のタイミングで補修しておくことをお勧めします。
クラックの他にも雨樋や破風板、軒天井、屋根なども高所作業にあたりますので、こういった工事もご検討してみてください。
足場は設置するたびに費用がかかりますので、なるべく1回の工事でまとめて行っておくことが費用の節約につながります。
詳しくはこちらの「屋根と外壁はセットでお得」で解説しておりますので、ぜひこちらもご覧になってください。
プライマーの塗布
クラックのUカットが完了したら次の工程に入ります。
そのままシーリング剤を充填することは可能ですが、より密着性を高めるためにプライマーを塗布しておくことが大切です。
プライマーは接着剤の役割があり、塗っておくと下地からシーリング剤が剥がれにくくなります。
それでは今回の現場レポートはここまでになります。
続きは次回の現場レポートでお伝えしますので楽しみにしていてください。
シーリングについてもっと知りたいという方はこちらの「オートンイクシード」でもお伝えしておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
“mu”
東大和市、小平市、西東京市、立川市、国分寺市、東村山市、武蔵村山市、東久留米市、多摩地区全域、東京23区全域、他で、塗装工事、屋根工事のことなら、西武建装へお気軽にご相談ください。
東大和市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社西武建装
https://sebuken.com/
住所:東京都東大和市向原6-1164-3-107
お問い合わせ窓口:0120-220-134
(9:00~18:00 日曜定休)
対応エリア:東大和市、東村山市、武蔵村山市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://sebuken.com/case/
お客様の声 https://sebuken.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://sebuken.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://sebuken.com/contact/