東京都武蔵村山市 K様邸 スレート屋根 棟板金の劣化には注意!
投稿日:2022年3月5日 更新日:2025年7月1日

東京都武蔵村山市のK様邸にて、本日はスレート屋根の施工前をお伝えしていきます。
今回はカバー工法のご依頼をいただきました。
カバー工法とは既存屋根の上に新しく屋根を葺く工法です。
解体が抑えられ、廃材も少なく済みますので、コストが安くなり、工期も短くすることができます。
カバー工法についてはこちらの「屋根カバー工法(重ね葺き工事)」でもお伝えしておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
スレート屋根 施工前
工事前に建物の状態がどうなっているか現場調査をします。
屋根は棟板金が浮いていました。
おそらく風に煽られて棟板金が歪んでしまったのではないかと思います。
屋根はなにも遮るものがありませんので、風に煽られて破損することがあります。
とくに棟板金は風に飛ばされてしまう被害が多く起きていますから状態には注意が必要です。
板金工事についてはこちらの「屋根板金工事」をご覧ください。
屋根は定期的にメンテナンスが必要
屋根は下からでは状態を確認することができませんので、傷んでいても見逃してしまいがちです。
こちらの現場のように棟板金が浮いている状態だと風に煽られて飛ばされてしまう恐れがあり、なるべく早くに対処しておきたいところです。
もし、棟板金やスレートの破片などが飛ばされてしまうと、まわりの建物や車、人などに被害を与えてしまいますから、被害が出る前にメンテナンスすることが大切です。
できるだけ屋根の状態を把握しておくためにも定期的に点検をしておきましょう。
屋根の劣化症状とメンテナンスの必要性
スレートはセメントを原料とする屋根材です。
年数が経ってくると塗装が劣化してきますので、上の写真のように汚れや色褪せなどの劣化症状が出てきます。
美観性が落ちるのもそうですが、塗装が古くなると水を吸って劣化を早めます。
防水に問題がない場合は塗装をすることで美観性と屋根材の防水性を向上させることができます。
塗装以外のメンテナンスが必要になるケース
先ほどの写真を見て「ん?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
それもそのはずで、こちらの屋根は板金と屋根が浮いてしまっていました。
この状態のまま塗装するのは屋根の改善につながりませんので、屋根材の差し替えや板金工事をする必要があります。
今回はカバー工法で屋根を新しくすることになっています。
屋根は雨に打たれる場所ですから、水が屋内に入らないように良好な状態を保っていなければなりません。
ルーフィングの劣化や水が入り込んでいる状態では、雨漏りを引き起こすリスクが高くなります。
雨漏りの被害は大きいですから、被害を受ける前に根本的な改善につながるメンテナンスをしましょう。
雨漏りについてはこちらの「雨漏りかもと思ったらするべきこと」もご参考にしてください。
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