現場レポート

東京都立川市 T様邸 外壁塗装工事 外壁クラック補修から完工まで

東京都立川市クラック補修付帯部塗装外壁塗装

投稿日:2021年10月22日  更新日:2025年6月23日

外壁クラック補修の画像

東京都立川市にて外壁クラック補修の作業を行いました。

前回の現場レポートは外壁のクラックにコーキングを充填するまでをお伝えしました。

今回はその続きです。

 

クラックにコーキングを充填したら次はポリマーセメントを塗って外壁を平滑にしていきます。

それでは作業の続きをご紹介していきます!

 

外壁クラック ポリマーセメント塗り

ポリマーセメント塗りの画像

 

コーキングを充填した状態では表面に段差ができてしまっているので、この上に塗装をしても補修跡が目立ってしまい見栄えが良くありません。

 

ポリマーセメントを塗って外壁を平滑にしてから塗装をします。

ポリマーセメントはある程度耐水性に優れていて硬化も早いです。

主に外壁の修繕に使われることが多く、ポリマーセメントを塗るときはコテを使います。

 

ポリマーセメント塗りの画像

 

クラック箇所は複数ありましたので、すべての箇所にポリマーセメントを塗って平滑にしました。

こちらの外壁は模様が付けられていますので、もちろんこの上から塗装をして完成ではありません。

補修したところは既存合わせで模様をつけてから全体的に塗装をしていきます。

 

外壁にクラックがあると、そこから水が侵入して雨漏りを引き起こす恐れがあります。

構造体の腐食や耐久性にも関わりますので、もし外壁にクラックがありましたらなるべく早めに対処することをお勧めします。

 

劣化症状はこちらの「こんな症状には要注意」でお伝えしておりますので、ぜひご参考にしてください。

 

外壁の下塗り

シーラー塗布の画像

 

 

外壁の補修後も下塗りは欠かせません。

塗装の付着性を高めるにはシーラーを塗布することが大事です。

 

塗装が下地にくっつかなければすぐに剥がれてしまいますし、塗装が剥がれると下地に水が浸透するため密着している塗装も直に剥がれてきてしまいます。

ポリマーセメントで外壁を平滑にした後は模様をつけていきますので、シーラーを塗って密着性を高めます。

 

塗料にはいろいろ種類がありますので、こちらの「塗料について」をご参考にしてください。

 

シーラー塗布の画像

 

シーラーの塗布が完了したら、次は外壁に模様をつけていきますが、今回はここまで。

続きは次回の現場レポートでお伝えしますので、次回もぜひご覧ください。

 

外壁塗装は建物を維持していくために必要なメンテナンスです。

こちらのお家のように複数箇所外壁にクラックがはいっていますと雨漏りを引き起こしてしまう恐れがあるばかりか、建物の耐震性にも影響を与えてしまいます。

 

当社は建物の状態を無料で点検しておりますので、お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

建物には軒天井や破風板などがあり、外壁塗装ではここの箇所が付帯部に含まれます。

付帯部は建物によって違いますので、塗装工事をご検討している方はどこを塗装するのかちゃんと内容を確認しておきましょう。

 

塗装箇所は見積もりに記載されていますので、工事契約する前に自分でもどこを塗装するのか把握しておくことが大切です。

 

見積もりについてはこちらの「料金について」でお伝えしておりますのでご参考にしてください。

 

雨樋の塗装

雨樋の塗装の画像

 

雨樋は塩ビ製のものが取り付けてありました。

塗装は以下のように進みます。

 

①下地処理ケレン

②下塗り〜上塗り

 

雨樋の場合は下塗り剤は使わずに仕上げ剤で塗装することが多いです。

しかし、状態によって工程は変わり、塗料が付着しにくい場合はカチオン系の下塗り剤を塗ることもあります。

 

劣化が進んでいると塗料が付着しにくくなりますので、現場の状態に合わせて柔軟に対応することが大切です。

雨樋が古くなっていると部材が破損していたり、不具合を起こしていたりします。

 

もしこのような症状が見られる場合は塗装前に補修を行うことです。

損傷や不具合をそのままにしてしまうと水漏れを起こしてしまう可能性があり、外壁を汚してしまう原因にもなります。

 

雨樋修理についてはこちらの「雨どい工事(修理・交換)」でお伝えしておりますのでご参考にしてください。

 

門塀の塗装

門塀の塗装の画像

 

続いて門塀の塗装です。

門塀は笠木のところに水が溜まりやすく、浸透してきた水が塗装を浮かしてしまうことがあります。

 

塗装の付着力と透湿性の性能が優れている塗料が適していますので、塗装をお考えの方はぜひご検討してみてください。

 

門塀は地面に接していることもありコケも発生しやすく見栄えを落としやすいです。

塗料には防藻性に優れているものもあります。

いろいろな種類の塗料がありますので、外壁の他にも塗装する特性に合わせて適した塗料を選びましょう。

 

塗料のことをもっと知りたいという方はこちらの「塗料について」をご覧ください。

 

足場の撤去〜施工後

施工後の画像

 

塗装が完了したら最終確認を行い、そこで問題がなかったら足場を撤去していきます。

建物を囲っていた養生ネットがなくなり塗装できれいになった建物が現れてきます。

 

施工後の画像

 

足場がなくなるとさらにスッキリしました。

塗装したことで色つやが戻り建物の存在感が増しました。

美観性だけでなく防水性や耐汚染性も向上してますので、これからも長くきれいな状態を維持していけます。

 

当社は工事完了後もそこでお付き合いが終わるのではなく、今後のメンテナンスのことも考えて定期訪問をさせていただいております。

 

長く住み続けてられる建物となるように全力でサポートさせていただきますので、お家のメンテナンス工事のことでお悩みがある方は、ぜひ当社にご相談ください。

 

当社のアフターサービスについてはこちらの「定期訪問サポート」をご覧ください。

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  • 外壁診断士
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  • 労働安全衛生法による技能
  • 足場の組立作業責任者
  • ゴンドラ特別教育終了
  • SK化研認定業者
  • 安全衛生教育修了
  • 労働安全衛生法による技能講習終了
  • 他、多数