東京都国立市 O様邸 濡れ縁の塗装 施工前〜下地処理 造作は定期的に塗装をしましょう!
投稿日:2021年10月27日 更新日:2021年11月4日
東京都国立市のO様邸にて濡れ縁の塗装を行いました。
本日の現場レポートは施工前の状態と下地処理までの作業をご紹介していきます。
【濡れ縁とは?】
まず濡れ縁とは?と思われる方もいるかもしれません。
濡れ縁は簡単に言いますと、小さな縁側です。
最近の住宅だとウッドデッキがその役を担っている気がしますが、昔の住宅には造作の濡れ縁がよく設けられていました。
濡れ縁があると庭に出るときに便利で、腰がけにもなります。
現在でも濡れ縁を設置するところがあり、樹脂やアルミを使った既製品も販売されています。
ちょっと庭に憩いの場を作りたいという方は、ぜひ濡れ縁をご検討してみてください!
【濡れ縁 施工前の状態と下地処理 ケレン】
今回塗装をする濡れ縁は経年劣化していて塗装が一部剥がれてしまっているところがあります。
木材が露出してしまっているため水が染み込み傷んでしまいますので、塗装をして保護しないと腐食を起こしてしまいます。
また、注意しておくことが一つあります。
それはシロアリです。
シロアリは木を餌にしていて、水を含んだ木を好物にしています。
腐食した木に吸い寄せられて、その流れで建物の柱や土台まで食べてしまいますので、木が使われているところはちゃんと塗装をして水から保護しておくことが大切です。
塗装の劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
塗装を行う前に下地処理を行います。
ケレンはペーパーヤスリやヘラなどを使って行います。
旧塗膜の除去と塗布面を平滑にして塗装の密着性を上げていく大切な作業です。
塗装の耐久性に関わることですので、念入りに行うことが大事。
下地処理が甘いと下地に塗料がくっつかず短い期間で剥がれてしまうため、これから塗装をお考えの方は下地処理とはどんな作業なのか知っておきましょう。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回は引き続き濡れ縁の塗装作業をご紹介していきますので、ぜひ次回もご覧ください!
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無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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