東京都東大和市 N様邸 軒天井と雨樋の塗装
投稿日:2021年12月26日 更新日:2025年6月25日
東京都東大和市N様邸にて軒天井の塗装を行いました。
こちらの作業は前回の現場レポートの続きです。
本日は軒天井を仕上げていきます!
軒天井の塗装
上の写真は施工前の軒天井です。
雨に直接当たらない場所でもけっこう汚れていると思うのではないでしょうか?
軒天井は確かに雨で濡れる場所ではありませんが、吹き込む風などが当たりますから年数が経ってくると汚れが目立ってきます。
また、湿気がこもりやすいということもあって、苔やカビが発生して美観性を落としてしまいます。
下地処理を行なってから上塗りを行います。
今回は下塗りなしで塗装できる塗料を選びました。
下塗りなしの塗料は種類が少ないですが、通常の塗料よりも付着力が高く透湿性も持っています。
湿気のこもりやすい軒天井にはうってつけの塗料です。
2回塗布したら軒天井の塗装は完了です。
軒天井がきれいになると、すっきりとした印象になり、美観性が向上します!
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
劣化症状には注意しておきましょう!
塗装が劣化してくると汚れの付着、防水性の低下、苔やカビの発生などの症状が出てきます。
湿気が多くなる軒天井はカビや苔の発生には注意しておきたいところ。
また、材厚もありませんから痛んでしまわないように定期的に塗装をして保護しましょう。
軒天井が痛むと脆くなって十分な下地処理ができなくなってしまう可能性があります。
下地処理が適切に行われないと塗装は長く保たせることができません。
短い期間で塗装が剥がれてしまったら、せっかく塗装をしたのにもったいないです。
長持ちする塗装に仕上げるためにも、劣化が進む前にメンテナンスを行いましょう!
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
雨樋の塗装
ここは風雨にさらされるため汚れがつきやすいです。
また、塩ビ性の雨樋は太陽の紫外線が原因して色褪せてきます。
雨樋は建物のアクセントにもなりますので、色褪せていると建物に古い印象を与えてしまいます。
作業はケレンを行い、上塗りをしました。
色は既存と同じホワイトで仕上げています。
施工前のと比べて色にツヤが出て美観性が向上しております。
破風板の塗装
続いて破風板の塗装です。
最初にケレンを行なって塗装の密着性を高めていきます。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
屋根や雨樋から水が伝ってくる場所ですから、塗装が劣化していると水が染み込んでしまいます。
今回施工した破風板は窯業板のため腐食はしませんが、水が染み込むと脆くなり劣化を早めます。
苔も生えやすくなりますので、塗装をして保護しておくことが大切です。
雨樋と破風板の塗装が完了しました。
塗装は一箇所でも古いところが残っていると、そこがかえって目立ってしまい、仕上がりが中途半端になってしまいます。
建物の美観性を向上するだけでなく、損傷や劣化から守るためにも建物全体をメンテナンスすることが大切です。
当社についてはこちらの「当社の強み」をご覧ください。
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