東京都東大和市 Y様邸 ベランダ防水工事 シーリング打設〜プライマー塗布
投稿日:2022年9月4日 更新日:2025年7月2日
目次
東京都東大和市Y様邸の防水工事にて、本日はベランダ床の入隅シーリング打設をお伝えします。
前回の現場レポートはこちらの「東京都東大和市 Y様邸 防水工事 ベランダ床のシーリング・モルタル補修」をご覧ください。
【防水工事 ベランダ床 入隅シーリング打設】
入隅とは二つの面が接する内側の角のことを指します。継ぎ目は隙間ができ、水が入りやすいため、シーリングを打って防水処理をします。
シーリングを充填した後は防水塗装をしますので、塗料を弾かないタイプのシーリングを使います。防水塗装をしても水が入る場所があると、防水層が下地から剥がれてしまい、施工不良を起こします。防水剤を塗布する前にしっかり下地処理をしておくことが大切です。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」もご参考にしてください。
【ベランダ防水の重要性】
ベランダの床は人が歩くため、ほとんど勾配が付けられていません。雨が降ると水が溜まってしまうため、水が染み込まないように防水がされていることが大切です。
もし、防水が劣化していると雨漏りを引き起こす恐れがあります。ベランダからの雨漏りも多く発生しておりますので、しばらくメンテナンスをしていない方は、一度メンテナンスが必要か専門業者に状態を見てもらいましょう。
雨漏りは一度でも起きてしまうと建物に甚大な被害を与えてしまいます。建物を守るために、ベランダ防水のメンテナンスを定期的に行っておくことが大切です。
【ベランダ床の下塗り プライマー塗布】
下地処理後は下塗りをしました。下塗りには下地への密着性を高めてくれるプライマーを塗りました。上塗り材にも接着効果はあるのですが、ある程度広い面積で人が歩行する場所だと下地が動くため、塗膜もそれに追従して強固に密着していなければ剥がれてしまいます。
外壁塗装も同じ仕組みのため、下地への密着性を求められる場合はプライマーなどの下塗り材で下地調整しておく必要があります。
下塗りについてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の下塗りはどんな意味がある?下塗りの重要性を解説」をご覧ください。
【定期的に点検をしてメンテナンスのタイミングを逃さないようにしましょう!】
ベランダからの雨漏りも多いため、被害が出ないように定期的にメンテナンスしておくことをおすすめします。ルーフバルコニーのようなすぐ下に部屋がある間取りのお家は、ベランダから雨漏りすると天井や壁から水が流れていきやすいため、大きな被害を受けてしまいます。
被害が大きいほど修理代がかかってしまいますから、被害が出ないように状態には注意して定期的にメンテナンスを実施ください。
西武建装は防水工事も承っております。メンテナンスの際はぜひお声がけください!
防水工事についてはこちらの「屋上・ベランダ防水工事」をご覧ください。
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