東大和市の外壁塗装・屋根塗装専門店【株式会社西武建装－塗り猿－】東村山市、東久留米市、清瀬市、小平市、武蔵村山市

東京都立川市のT様邸にて、引き続き屋根・外壁塗装工事で行った作業をご紹介します。

本日は屋根塗装で重要な高圧洗浄とタスペーサーの取り付け作業をお伝えします！

屋根は劣化していても気がつきにくい場所にあります。そのまま放置してしまうと雨漏りの原因になるため、定期的に屋根点検の実施をおすすめします。

西武建装は無料で建物診断を実施しておりますので、これから屋根塗装をお考えの方は、ぜひ当社の無料診断をご利用ください。

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

屋根はなにも遮るものがなく、風雨や太陽の紫外線にさらされています。年数が経過した分だけ劣化も進んでいますので、メンテナンスのタイミングを逃さないようにしましょう。

汚れや苔などの付着が目立っている場合は、劣化が進んでいる可能性がありますので、一度屋根点検の実施をおすすめします。西武建装は無料で建物診断を実施しております。屋根の状態が知りたいという方は、ぜひご相談ください。

無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

T様邸は20年経っているということもあり、汚れや苔などが付着していました。この状態では塗装してもすぐに剥がれてしまいます。しっかり洗浄を行なって汚れを洗い流していくことが大切です。

高圧洗浄は塗装の質に影響してきます。下地に不純物が残っていれば、塗装は定着せず剥がれるリスクが高くなります。洗浄作業はほぼ1日がかりで行われますので、もし短時間で終えている場合は要注意です。これから塗装工事をされる方は、洗浄の作業時間にも注意しておきましょう！

高圧洗浄は下地処理の一つです。下地処理の詳しいことについてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。

現在ではほとんどの屋根の縁切りをタスペーサーで行なっています。タスペーサーとは、樹脂製の平らな部材でして、これを屋根材に差し込んで隙間を確保します。

なぜ縁切りが重要かというと、縁切りなしで塗装してしまうと雨漏りのリスクが高くなるからです。雨漏りは甚大な被害を建物に与えます。建物の寿命を縮める決定打になりかねませんので、スレートの塗装を行うときは、しっかり縁切りを行なっておくことが大切です。

タスペーサーについてはこちらの「タスペーサーの重要性　～雨漏りから屋根を守る、タスペーサーとは」をご覧ください。

屋根塗装はかならず縁切りをしなければいけないというわけではありません。縁切りの必要がない屋根もあります。縁切りをしなくてもいいのは以下の屋根です。

・急勾配（急な傾斜）の屋根

・屋根材が反っていて3〜5mmの隙間がある

・瓦などのもともと隙間がある屋根

住宅の屋根で主流のスレートは、隙間が少なく縁切りが必要です。しかし、上記の条件である急勾配屋根、隙間が大きい場合は縁切りの必要はありません。

ただし、雨漏りのリスクに関わってきますので、かならず屋根を直接見てもらうことが大切です。これから屋根塗装をお考えの方は、工事前に屋根点検を実施して、縁切りが必要なのか相談しましょう。

塗装工事のご質問もお待ちしております。気になることやご不明な点など、なんでもかまいませんので遠慮なくお問い合わせください。

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