東京都立川市 W様邸 外壁塗装・屋根カバー工事 バルコニーウレタン防水の仕上げ
投稿日:2023年2月4日 更新日:2025年7月28日
東京都立川市W様邸の外壁塗装・屋根カバー工事にて、本日は引き続きバルコニーウレタン防水の作業をご紹介します!
今回はウレタン防水の作業の様子です!
前回の現場レポートはこちらの「東京都立川市 W様邸 外壁塗装・屋根カバー工事 付帯部 破風板の上塗り作業」をご覧ください。
【バルコニーウレタン防水 下地処理】
W様邸のバルコニーは新しくウレタン防水を行っていきます。はじめは清掃とケレン作業です。経年劣化で汚れや粉化物が付着していますので、きれいに取り除いていきます!
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
ケレンができたらアセトンで油分を拭き取ります。ここまでできたら下地処理の完了です!
ウレタン防水のような塗膜で防水層をつくる工法は、下地処理一つで仕上がりが大きく変わってしまいます。耐久性の高い防水に仕上げるには、念入りに下地処理を行うことです!
【バルコニーウレタン防水 プライマー下塗り】
ウレタン防水には密着工法と通気緩衝工法の2つがあります。こちらでは密着工法で行っていきます。
プライマーで下塗りをして主剤の密着性を高めます。立ち上がりのところは塗膜が薄くなりやすく、剥がれやすいので、しっかりプライマーを塗り込みました!
【ウレタン防水仕上げ 2層塗り】
本日はウレタン防水の仕上げ作業です!ウレタン防水は弾力性のある塗膜をつくり、さまざまな下地や施工条件に対応する工法です。
今回は2層塗りで仕上げます。最初に1回目を塗布していきます。1回に塗れる量が決まっていますので、規定量を越えないように注意します。一度に多くの塗料を塗ってしまうと硬化不良を起こして施工をやり直さなければいけなくなってしまいます。
立ち上がりのところも丁寧に塗ります。入隅になるところは塗膜が浮きやすいので、しっかり塗料を塗り重ねる必要があります。
1回目の塗装ができたら乾燥させて1層目が完了です。次に2層目を行います。基本的に同じ作業でして、さらに塗膜に厚みをつけていく作業です。
外壁や屋根と同じように塗膜が薄くなると性能が落ちてしまうため、メーカーが推奨する塗膜厚を確保できているか、施工後にちゃんと確認することが大切です!
これから外壁塗装をお考えの方はこちらの「外壁塗装の施工不良を防ぐ!失敗しないための対策を解説します!」をご覧ください。
【バルコニーウレタン防水施工後】
ウレタン防水が完了しました!バルコニーは雨漏りが起こりやすい場所なので、しっかり防水性能を維持しておきたいところです。
一度でも雨漏りすると建物への被害も甚大ですから、定期的にメンテナンスを行ってください!西武建装は防水工事も承っておりますので、なにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
防水工事についてはこちらの「外壁塗装だけではない!防水工事も一緒にメンテナンスしましょう!」もご覧ください!
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