東京都東大和市 M様邸 屋根・外壁塗装工事 屋根の下塗り
投稿日:2023年7月28日 更新日:2025年7月4日
東京都東大和市のM様邸にて、前回に引き続き屋根・外壁塗装工事で行った作業をご紹介いたします。
本日は屋根の下塗り作業をお伝えします!
前回の現場レポートはこちらの「東京都東大和市 M様邸 屋根・外壁塗装工事 既存塗膜剥がし〜モルタル補修」をご覧ください。
【屋根の下塗り シーラー塗布】
本日は屋根の下塗りをお伝えします!
下塗りにはシーラーを塗りました。
シーラーは下地への密着性を高める効果があります。
屋根は太陽光や風雨などで劣化しやすい環境ですから、しっかり塗装の土台を作ることが大事です!
屋根塗装の流れについてはこちらの「工事を始める前に屋根塗装工事の流れを知っておく理由」をご覧ください。
【屋根塗装は下地処理と下塗りが重要です!】
屋根塗装の工程は、
1:下地処理
2:下塗り
3:中塗り〜上塗り
で進みます。
これらの工程の中で下地処理と下塗りは、塗装の耐久性を左右する大事な工程ですから、念入りに行わなければなりません。
また、屋根にある棟板金も10年ほど経っていると劣化が進んでいますので、こちらも塗装と一緒にメンテナンスすることをお勧めします。
7〜10月は台風が多くなり、屋根の被害も多くなりますので、事前に対策しておきましょう!
【屋根の縁切り タスペーサー設置】
スレートは縁切りをしないと塗膜で密閉してしまい、雨漏りを起こす原因となってしまいます。
縁切りにはタスペーサーを設置しました。
写真のようにタスペーサーを差し込み、スレートを持ち上げて隙間を確保する仕組みです。
屋根塗装は作業をしているところが見えませんので、工事を行う際は施工写真を撮ってもらうように業者に依頼しましょう。
縁切りやタスペーサーについてはこちらの「屋根塗装で縁切りがされていないと大変!縁切りの重要性と手抜き工事を防ぐ対策方法」でご説明しております。良ければこちらもご覧ください。
【縁切りが必要な理由】
スレートの塗装は、屋根の状態にもよりますが、基本的に縁切りが必要になります。
どうして縁切りが必要かというと、スレートは重なりにできる隙間が小さくて毛細管現象で水を内部に吸い込んでしまうからです。
塗膜で密閉されてしまうと吸い込んだ水や湿気が外に逃げにくくなり、ルーフィングや下地の劣化を早めて、やがて雨漏りを起こしてしまいます。
縁切りが原因して雨漏りした場合、下地も腐食していますから、修理の手間が掛かり、費用が掛かってしまうでしょう。
なによりも建物の寿命を縮める原因となってしまいますので、屋根塗装をする際は適切な施工方法で行うことが大事です。
これから屋根塗装をお考えの方はこちらの「屋根塗装のタイミングはいつ?ポイントは年数の経過と劣化症状!」もご覧ください!
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