東京都東大和市 K様邸 外壁塗装工事 コーキングの劣化症状と施工の流れ
投稿日:2024年5月10日 更新日:2024年5月9日
東京都東大和市 K様邸 屋根塗装工事をレポートします!
本日はコーキング工事についてお伝えします。
前回の現場レポートはこちらの「東京都東大和市 K様邸 屋根塗装工事 大屋根と下屋根について」をご覧ください。
コーキングの劣化症状と放置するリスク
コーキングは建物の防水性と気密性を保つ役割があります。
劣化してくると上記の写真のようにひび割れや変色を起こします。
・ひび割れ
・変色
・剥離
・縮み
・破断
上記のような劣化症状は新しく打ち直す必要があります。
劣化したまま放置すると水が内部に入って雨漏りを起こす原因となりますので、被害が出る前にメンテナンスを行うことが大切です。
西武建装は建物診断や見積もりを無料で行っております。
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コーキングの施工の流れ
サイディングやALCなどの外壁材は目地があります。
古くなったコーキングは撤去して、養生をしてからプライマーで下塗りします。
窓や入隅の場合は、防水紙を傷つけるリスクがあるため、既存コーキングを残す増し打ちで行うのが一般的です。
コーキングを充填したらヘラで表面を均して仕上げます。
時間が経つと硬化するため、手際良く仕上げることが大切です。
コーキングのメンテナンス時期は10年程度となっています。
コーキング工事については「コーキング工事の必要性と劣化症状・耐用年数・メンテナンス方法を解説!」で詳しく解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください。
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