東大和市の外壁塗装・屋根塗装専門店【株式会社西武建装－塗り猿－】東村山市、東久留米市、清瀬市、小平市、武蔵村山市

東京都立川市 K様邸 外壁塗装・屋根カバー工事の続きをご紹介します！

前回の現場レポートは破風板の下地処理や施工前の屋根をお伝えしました。

前回の現場レポートはこちらの「東京都立川市｜破風板の下地処理と上塗り・施工前の屋根をレポート」をご覧ください。

本日は屋根カバー工事の解体作業までをレポートします！

K様邸では屋根カバー工事を行うことになっております。

こちらは施工前の屋根です。

屋根は経年劣化で塗装が磨耗し、黒く汚れた跡が目立っていました。

現場調査ではドローンを使っています。

こんなに高精細に映し出すことができ、屋根を破損させる心配もありません。

劣化が進んだスレート屋根は割れやすくなっていますので、安全に調査できるのがドローンを使うメリットです。

ドローン調査についてはこちらの「屋根点検の状況がよくわかるドローン調査」をご覧ください。

屋根は汚れだけでなく、割れなどの破損も発生していました。

スレートは厚みが5mmほどとけっして厚いものではありません。

塗装が磨耗すれば膨張・収縮による動きによって割れやすくなります。

スレートのメンテナンスは20年くらいまでは塗装を行いますが、劣化が激しいと塗装での対応が難しくなります。

劣化が進んでいたり、築20年を超えている場合は、葺き替えやカバー工法をご検討していただくことをおすすめします。

屋根の劣化症状についてはこちらの「屋根の見逃したくない劣化症状と対策」をご覧ください。

本格的な施工に入る前に屋根の洗浄を行っています。

洗浄では高圧洗浄機を使っているため、破損が大きくならないように状態に応じて水圧を調整しながら洗浄しました。

また、屋根上での作業では足場の踏み場に注意する必要があります。

スレートの中央に負荷をかけてしまうと割れてしまいます。

なるべく負荷がかかりにくいスレートの継ぎ目に足をのせて慎重に作業を行なっております。

屋根工事ではお施主様から見えにくい作業となりますので、どんな作業を行なったかわかるように施工写真を撮ってもらうことをおすすめします。

西武建装では安心して工事をまかせていただけるように、毎日の作業報告や工事写真のお渡しなどを徹底しております！

当店についてはこちらの「当社の強み」をご覧ください。

屋根カバー工事は既存屋根を残してその上に新しい屋根を被せます。

解体は最小限となっておりますので、処分費や施工費を抑えて屋根を新しくできます。

屋根カバー工法についてはこちらの「手軽に屋根工事！屋根カバー工法（重ね葺き工事）のメリット・デメリット」をご覧ください。

雪止めがあると屋根を葺くときに干渉するため、ディスクサンダーですべて切断しました。

棟板金も干渉しますので、下地まで撤去します。

屋根カバー工事の解体作業はこれで完了です。

葺き替えだと屋根材やルーフィングも解体する必要があります。

さらに解体後は野地板を増し張りするためカバー工法と比べると工程数が多く、工事費用も高くなります。

葺き替えとカバー工法はどちらもメリット・デメリットがありますので、屋根の状態やご予算、ご希望などに沿う方法をお選びください。

西武建装では建物診断や見積もりを無料で実施しておりますので、屋根工事のことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

お客様にぴったりな工事プランをご提案させていただきます！

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

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