東京都東大和市 T様邸 下屋根 瓦棒屋根の塗装
投稿日:2021年11月27日 更新日:2021年11月28日
東京都東大和市のT様邸にて下屋根の瓦棒屋根の塗装を行いました。
瓦棒は板金を張った非常に軽量な屋根です。
屋根面の上には木桟があり、その上に板金が被せてある凹凸形状が特徴的です。
瓦棒屋根は昔からある屋根で、コストも他の屋根と比べて安価です。
張ってある板金がトタンだと経年劣化で塗装が剥がれてきますので、定期的に塗装をしていくことが大切です。
上の写真は施工前の状態です。
屋根には汚れが付着し、塗装が劣化してしまっています。
板金屋根で気をつけておきたいのが、劣化すると下地が悪くなり、塗料が付着しにくくなることです。
下地への付着が悪いと塗装をしても長持ちしませんので、劣化が進んでいる場合は塗装ではなく板金を張り替える必要があります。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひお声がけください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【瓦棒屋根の塗装】
塗装を行う際は下地処理を念入りに行っておくことが大切です。
塗装の密着性に関わりますので、ここの工程が適切に行われていないと耐久性が落ちてしまいます。
下地処理についてはこちらの「施工の際の下地処理」をご覧ください。
下地処理後は下塗りです。
下塗り剤を塗ることで仕上げ剤の付着力を上げ、塗料の吸い込みを防ぎます。
下塗りが完了したら仕上げ剤で塗装です。
仕上げ剤の塗装は2回塗布するのが基本です。
塗膜の厚みを確保することが大切ですので、もし塗膜が薄い場合は再度塗り重ねが必要になります。
塗装は施工マニュアルに指示されている乾燥時間があります。
塗料が乾いていないうちに塗り重ねてしまうと、塗料に含まれる水分が影響して膨れなどの施工不良を起こす可能性がありますので注意が必要です。
塗料の性能を最大限発揮させるためには施工マニュアルに従って正しく塗装を行なっていくことが大切です。
【屋根が劣化していると雨漏りのリスクが高まります】
屋根は雨漏りを起こしやすい場所です。
雨漏りは大屋根(一番上の屋根)だけで起こるのではなく、下屋根(1階屋根)でも起こります。
雨漏りしてしまうと建物の構造体が痛んでしまい、修理するにも工事規模が大きくなり、その分の費用も掛かってしまいます。
雨漏りは建物が傷むだけでなく、白蟻被害のリスクも高くなりますので、なるべく被害を起こさないことが大切です。
もし、雨漏りの症状が見られる場合は、そのままにせず早めに対処しましょう。
雨漏り修理についてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。
下のページも雨漏りについてお伝えしておりますので、ぜひこちらもご参考にしてください。
“mu”
東大和市、小平市、西東京市、立川市、国分寺市、東村山市、武蔵村山市、東久留米市、多摩地区全域、東京23区全域、他で、塗装工事、屋根工事のことなら、西武建装へお気軽にご相談ください。
東大和市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社西武建装
https://sebuken.com/
住所:東京都東大和市向原6-1164-3-107
お問い合わせ窓口:0120-220-134
(9:00~18:00 日曜定休)
対応エリア:東大和市、東村山市、武蔵村山市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://sebuken.com/case/
お客様の声 https://sebuken.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://sebuken.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://sebuken.com/contact/