東京都国立市 門塀 施工前〜モルタル下地調整
投稿日:2021年11月19日 更新日:2021年11月22日
東京都国立市の現場にて門塀の作業を行いましたので、施工前とモルタル下地調整の作業をお伝えしていきます!
こちらの現場の門塀はタイルで仕上げられています。
状態は上の写真のように一部タイルが破損して剥がれてしまっている状態です。
全体的に傷んでしまっているようで、タイルが剥がれているところから水が入ってきてしまうため、このまま放置するとさらに状態が悪くなってしまうでしょう。
今回は門塀の補修も含めて塗装を行なっていきます。
【門塀 モルタル補修】
門塀を平滑にして塗装がされている塀と同じパターンを作ってから塗装で仕上げていきます。
まずはタイルが剥がれてしまっているところと目地をそのままにすると段差ができてしまいますのでモルタルを塗って平滑にします。
上の写真はタイルが剥がれているところと目地にモルタルとパテを使って埋めたところです。
次にモルタルで塀全体を塗ります。
ポストやインターホンはモルタルがつかないように養生しておきます。
養生については「外壁塗装」でもお伝えしておりますので、ぜひこちらもご参考にしてください。
車庫側もモルタルを塗って平滑にしました。
塀全体にモルタルが塗れたら下地調整は完了です。
モルタルは水を混ぜて作っていますので、固まるまで時間がかかります。
施工後はモルタルがちゃんと乾くまで日を空けておきます。
モルタルはある程度の厚さを塗っておかないとひび割れを起こしてしまいます。
建物や塀は揺れによる衝撃を受けますので、モルタルの塗り厚が薄いと強度が低くて割れてしまうため、この後に行う塗装までが割れや剥がれを起こしてしまう可能性があります、
モルタルはある程度の厚みを確保してちゃんと乾燥させてから塗装を行なっていくことが大切です。
【塀が破損していたら塗装前に修繕を行いましょう!】
塀は笠木のところから水が浸透して塗装を浮かしてしまうことがあります。
塗膜の下に水が入ると下地から塗装が剥がれ、その状態が続くと広い範囲で塗装が浮いてきます。
笠木はどうしても水が染み込んでしまうため、塗装は下地に密着していることが重要です。
しかし、塗装も経年劣化で付着力が落ちてきてしまいますので、定期的に塗装をしておかないと余計な工事が増えてしまいます。
塗装が剥がれた場合、塗装で作った模様まで壊れてしまうため、再塗装を行うときは新しく模様を作る必要があります。
通常よりも塗装工程が増えて工事代や日数が掛かりますので、なるべく工事規模が大きくならないように劣化する前に塗装をしておくことをお勧めします。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
当社は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひお声がけください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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