東京都東大和市 N様邸 屋根・外壁塗装工事 施工前 コーキングの劣化症状
投稿日:2022年4月10日 更新日:2025年7月10日
東京都東大和市N様邸の屋根・外壁塗装工事にて、本日は施工前の状態とコーキングの劣化症状をお伝えしていきます。
今回工事をするお家の外壁はサイディングのため、目地にコーキングが打たれています。
コーキングは太陽の紫外線などが原因して劣化してきますので、定期的に打ち替えが必要です。
それではコーキングの劣化症状を見ていきましょう!
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」もご参考にしてください。
施工前 サイディング目地のコーキング
上の写真を見ての通り、目地のコーキングが劣化で破断しています。
青く見えているのはサイディングのジョイナーです。
ジョイナーは防水効果を高めるのと目地幅を同じにするために取り付けます。
しかし、完全に防水してくれるものではありませんので、コーキングが破断していると水が入ってきしてしまいます。
壁内に水が入れば防水紙や下地を痛める原因となりますので、この状態になっていると新しく打ち替えることが必要です。
コーキングが打たれているところは他にもあります
目地は壁から伝ってきた水が入りやすいところです。
耐用年数は5〜10年ほどのため、もし古くなっていましたら打ち替えをご検討ください。
また、コーキングは目地の他にも打たれています。
どこも防水のために施工されていますので、こちらもメンテナンスが必要です。
外壁塗装と作業が被りますので、ぜひ塗装工事を行うときはご一緒にメンテナンスをしましょう。
施工前の屋根
今回工事をするのはスレート屋根です。
スレートは住宅に多く普及する屋根材で、セメントを原料としています。
年数が経つと上の写真のように塗装が色褪せて苔や汚れなどが付着します。
屋根の見栄えが落ちると建物に古い印象を与えてしまうばかりか、屋根の劣化を早める原因にもなりますので、定期的に塗装することをおすすめします。
スレート屋根についてはこちらの「スレートのひび割れはどうしたらいい?屋根塗装前に知るべき重要なこと」もご覧ください。
ベランダ防水の劣化
ベランダ防水が劣化していると屋内に水が染み込んできてしまいます。
もし、汚れが目立つなど劣化症状が見られる場合はメンテナンスをご検討ください。
ベランダからの雨漏りも多く発生しています。
もし、一度でも雨漏りを起こしてしまうと建物の寿命を縮めてしまう可能性があります。
構造体の腐食により耐震性が低下するばかりか、天井から水がポタポタと落ちてくるため普段の生活にも支障をきたしてしまいます。
被害を出さないことが重要ですから、少しでも雨漏りの疑わしいところがありましたら、専門業者に状態を見てもらうことをおすすめします。
当社も雨漏り工事を承っておりますので、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。
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