東大和市の外壁塗装・屋根塗装専門店【株式会社西武建装－塗り猿－】東村山市、東久留米市、清瀬市、小平市、武蔵村山市

東京都立川市のT様邸にて、引き続き屋根・外壁塗装工事で行った作業をご紹介します。

本日は破風板と幕板の塗装作業をお伝えします。

これから塗装工事をお考えの方はこちらの「外壁塗装の施工不良を防ぐ！失敗しないための対策を解説します！」もぜひご参考にしてください！

破風板の塗装を行いました！

破風板とはケラバや妻側にある板のことですが、ケラバや妻側といった専門用語で説明してもわかりにくいですよね。

ケラバや妻側とは、屋根を見た時に斜辺のある側を指します。ちなみに斜辺のある屋根とは、霧妻屋根という二つの面でできている形状の屋根がそうです。

屋根形状は他にもあり、寄棟や方形、片流れなどがあります。破風板と呼ばれるところは、屋根の斜辺にある板のことと思っていただければ大丈夫です。

ちなみに言いますと、水平になっているところは軒先と呼び、ここの板は鼻隠しと呼びます。工事では破風板と統一して呼んでいることがあります。

高所作業のある工事はまとめて行っておくのがおすすめです。詳しくはこちらの「屋根と外壁はセットがお得」をご覧ください。

つづいて幕板の塗装です。

幕板とは外壁の境やベランダなどに取り付けられている装飾用の外装材です。

ここは統一感が出るように破風板と同じ色で塗装しました。

幕板の上部は、外壁から伝ってきた水が入ってこないようにコーキングを打って防水処理しました。

水が入ると幕板が脆くなるだけでなく、雨漏りの原因になります。塗装工事をするときは、コーキング工事も一緒に行っておくことが大切です。

コーキング工事についてはこちらの「コーキング工事の必要性と劣化症状・耐用年数・メンテナンス方法を解説！」をご覧ください。

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